転職の際にやるべきこと

転職というとマイナスなイメージを持たれるかも知れませんが、職場環境や給与などの条件によってはより良い条件を求めて転職をすることも時には賢い選択だと思います。転職をスムーズに行うためには在職中からコツコツと次の職場探しのための準備をしておくことが大切です。

 

現在勤めている会社を辞めた後にすべきことは色々あります。制服や名札を返却したり、厚生年金から国民年金に切り替えたり、失業保険をもらうための手続きをするなど実に数多くのやるべきことをこなさなくてはなりません。前の会社を辞めてから次の職場をすぐに見つけられるとは限らないので、失業保険の手続きは必ずしておくようにしましょう。

 

転職活動をしている間、アルバイトなどで生活費を稼ぐことになるかもしれませんが、失業保険を受け取ることが出来ればその分生活に余裕が出来るので、転職活動に専念しやすくなります。

 

私の転職体験について

私は、簿記2級の資格を取るためにたくさん勉強し、そして、簿記2級を取得することができました。そもそも私が簿記の資格を取得したかったのはもちろん就職するためでした。そして、やっとのことで私が就職できた会社は、いわゆるブラック企業と世間で言われるような会社でした。

 

面接のときなど、事前に聞いていた給料や勤務時間とは違う内容で仕事させられ、非常にきつい労働を社員のみんなは課せられていました。一方上司の仕事は非常に楽な仕事で、いつも私はその会社に就職してしまったことを後悔していました。

 

いつも転職したいと考えていましたが、仕事がきつすぎて、いつもあまり眠ることができず、転職のための行動ができる時間がほとんどありませんでした。

 

しかし、そんな日々が過ぎていくうちに、やはり転職したほうがいいと思い、私はほとんどない時間の中で、転職を決意しました。転職のために少ない時間を削り、様々な会社の募集に申し込みました。私は年齢が40代なので、ほとんど面接には呼ばれず、面接にやっと呼ばれたと思ってもなかなか採用までこぎつけませんでした。

 

面接に行くのも、週に一日しかない休日を削っていたので、日々の疲労はたまっていきました。
私はもうだめなのかもしれないと考えました。スキルがあっても多くの会社が求めるのは、若い人たちばかりで、私の転職をサポートしている人にも諦めたほうがいいと言われました。

 

それでもあきらめられなかった私は、ずっと挑戦し続けました。そして、それから結構経ってやっと私は転職に成功しました。

 

どんな時でも諦めないことと、モチベーションを維持するために自分の夢を確認し続けることは、転職において非常に大切なことだと思いました。
私はその時から、とても自分に合った職場で働いています。諦めなくて本当に良かったです。

 

転職での面接

現在の職場に合わない、我慢できないと思って自己都合で仕事を辞めて転職する際に、面接で困ることがあります。それは、「なぜ、現在の仕事を辞めて転職を希望するのですか?」という面接官の問いに対して答えるときです。

 

現在と違った職種や業界に転職を希望している場合には、「こちらの職種(業種)に以前から興味を持っており・・・」などの答えで乗り切ることができます。しかし、現在と同じ職種だったり、業界であった場合にはそうはいきません。正直に「現在の職場の環境が自分に合わないので」や「人間関係がうまく行かなくて」などの理由を告げてしまうと、「では、人間関係がうまく行かなくなったら、弊社に採用されてもいずれは辞めてしまうんですか?」と質問されて逃げ場がなくなってしまいますし、質問されなかったとしても、面接官にいい印象はもたれないでしょう。

 

現在契約社員や派遣の立場でしたら「契約が満了になるので」「正社員になりたいので」などの理由も通用するのでしょうが、正社員から正社員への転職では、それも使えません。

 

それなりの理由をつけ、「遠方への転勤を告げられて。やはり地元で働きたいと思うので」などと答えてみるものの、自分の心に後ろめたさがあって、それ以上突っ込まれるとオドオドしてしまいます。

 

架空で転職理由を自分なりに設定した場合は、ある程度の自己暗示が必要になると思います。遠方とはどこなのか、地元で働きたい理由は何なのかなど、細かい設定まできちんと決めておくことが大切です。そして、その設定を本当に自分が思っていることだと自分に暗示をかけて、自分がそのような現状に置かれていると思うようにするのです。

 

自分で架空の理由を設定して面接を受けたとき、この自己暗示がとても大切だと思いました。失敗しないためにも、絶対に必要です。

女性の転職と年齢制限

事務職を希望して、求職活動をしていると気が付く事は、年齢制限について曖昧に書かれているけれど、女性の30代の転職は、随分応募ができるところが、少なくなってしまうという現状です。年齢不問となっているところでも、電話をして尋ねてみると、できれば30歳以下でというところも少なくありません。

 

これは厚生労働省の、「労働者の募集及び採用における年齢制限禁止の義務化」によるもので、採用側は応募者を29歳まで絞りたいと思っていても、それでは違反になるという理由で、応募条件に記入ができない事から来ています。

 

実はこれと同じような制限で、男性が募集に応じたい場合に、弊害になっているものが存在しています。本来会社側は、女性事務職が欲しいのですが、「女性に限る」と記入することが禁じられているので、性別は記入できず、応募がきても、こっそり落とすということも、少なくありません。ですからまだ電話で「実は○○才以下の女性を希望している」と伝えてくれる会社側は、履歴書をムダに送るという手間を省かせてくれる、親切な会社であるといえるでしょう。

 

専門職と違い、事務職は一定の能力があれば若い方が、給与的にもいいということで、採用されやすい傾向にあります。もし事務職で転職を考えられている方は、30歳になる前に、決意を固めた方がいいでしょう。あとは女性の転職に強みを持っている転職エージェントで求人を紹介してもらうのがいいでしょう。

女性におすすめの転職エージェント